陰陽とマクロビオティックの関係性

陰陽とマクロビオティックの関係性

マクロビオティックにおいては、食材の陰陽というものが重要視されています。

 

これは古代中国発祥の考え方であり、あらゆる物事には、陰陽というものがあるという考え方に基づいています。

 

日本においても昔から陰陽という思想の影響を受けており、マクロビオティックの食事法にも陰陽の考え方が取り入れられています。

 

マクロビオティックの考え方では、食べ物は陰・陽・中庸という風に分けることができ、陰性の食べ物としては、精白米、乳製品、果物、砂糖、コーヒー、化学物質を含むものが挙げられ、特徴としては体を冷やすものだと言われています。

 

また、陽性の食べ物は、卵、肉類、チーズ、精製塩、魚介が挙げられ、体を温める働きがあるとされています。

 

そして中庸の食べ物は、全粒穀物や温帯性の野菜、豆類、海藻が挙げられます。

 

この陰陽というのは、調理法によっても変わり、油や水を多く使用する、さっと炒める、圧力はかけないというのが陰性とされています。

 

また火を多く使い、圧力をかけ、味を濃くするのは陽性とされています。

 

このように食材と調理法の掛け合わせによって、メニューの陰陽が決定されます。

 

陰陽が偏ると体に不調が起きるのです。

 

ですから、マクロビオティックの食事法では日頃から中庸の食事をすることを基本としているのです。

 

中庸の食事を摂る事で、自然とバランスの良い食生活を送る事ができます。

 

反対に卵や肉等の陽性の強い食べ物や、砂糖や乳製品のような陰性に傾いた食べ物を食べると体のバランスを摂る事が難しくなるため、マクロビオティックでは避けたい食品とされています。

 

マクロビオティックの食事は、体調や季節に合わせた陰陽のバランスの整った食材や調理法を心がけることが大切なのです。