マクロビオティックの基本的な考え方

マクロビオティックの基本的な考え方

マクロビオティックの食事には考え方があります。

 

今回はそんなマクロビオティックの基本的な食事に関する考え方について紹介したいと思います。

 

まず1つ目の考え方は一物全体です。

 

これは食べ物が持つエネルギーや栄養を、全ていただくことを基本としており、野菜や穀物の皮を剥く事なく、調理するということです。もちろん芯や根、さらには種までを工夫して丸ごといただきます。

 

マクロビオティックでは、玄米を摂ることを勧めていますが、これはこの一物全体という考えに基づいてのことです。

 

そして2つ目ですが、身土不ニの考え方です。これは体と環境はつながっているという考え方です。

 

体と環境のバランスを維持するためには、自分が生まれ育った土地でとれた旬の食べ物を食べるということです。

 

それは地域経済の活性化という意味で地産地消の意味とも良く似ており、輸送に関するエネルギーを減らす目的もあります。

 

さらにこの2つ以外にも、陰陽のバランスについても重視されています。

 

陰陽とは、体を冷やす食べ物と温める食べ物のことで、時間や季節、体調によって陰陽の食べ物を分け、バランスをとるようにしています。

 

マクロビオティックではこのように食事に関する基本事項をきちんと守り、自分の体だけでなく、環境にまで配慮し、自然にも感謝をしながらいただくようにしています。

 

今は産地や季節を問わずにどんな食品もすぐに手に入るので、マクロビオティックを実践することは簡単ではありませんが、マクロビオティックは少しずつ自然と調和した生活を目指して動いているのです。